こんにちは、厚木愛川市民葬祭横田です。
皆さん、花押ってご存知ですか?
10月17日(金)放送のTBS系列「ひるおび」で話題に挙がり、気になったので調べてみました。
花押:こちらをクリック(Wikipedia引用)
閣僚署名は花押により行われているそうです。全く知りませんでした(-_-;)
ひるおびでは以下のように扱われていました。
10/17(金) TBSテレビ 【ひるおび!】
<業界初 飛び出す新聞バン!>戦国武将らに使われた”花押”遺言書に有効?
琉球王国の名家の末裔にあたる沖縄県内の男性名義の遺言書に花押が記されており、その有効性について争われた。
男性は2003年に85歳で死亡し、遺言書には、息子3人のうち地元に住み続けて関係が良好だった次男に山林などの不動産をすべて譲るとする内容。
民法968条は、本人が遺言書を作成したことを厳格に証明するため、署名と「印」の両方をつけるよう規定。
認印や指印も有効だが、男性は末尾に署名はしたものの押印せず、花押を記していた。
長男と三男は「遺言書は無効」と訴え、10年近く話し合ったが解決せず、次男が2012年、有効と認めるよう求めて那覇地裁に提訴。
裁判で長男と三男は「現代社会で本人確認のために花押を使う慣行はない」と主張。
これに対し、今年3月の判決は、花押が平安時代から文書の作成者を明らかにする目的で使われ、認め印よりも偽造が困難だと指摘。
男性が生前、職場の寄せ書きなどに同じ花押を多用していた点も踏まえ、「男性の押印と認めるのが相当で、遺言書は有効」とした。
長男と三男は福岡高裁那覇支部に控訴。
控訴審は即日結審し、10月21日に判決が言い渡される。
八代英輝のスタジオコメント。
今日判決が出るようです。
遺言書の準備にあたっては、
法定相続人、法定相続分、遺留分の確認
が第一歩となります
早めの準備が必須かと思います。
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tagPlaceholderカテゴリ: 葬式知識, 2014年10月
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